ステップ1
・発達障害の本を3冊読む。
ネットの情報には、誤りや偏りがあるのでダメ。
最新の書籍を読むことで発達障害の基礎知識がつきます。
最近は図書館でも借りることが出来ます。
できるだけ当事者が書いたものをお勧めします。
・近所の自助グループに参加する。
お住まいの都道府県、または近隣の県にあるはずです。
ネットで検索してみてください。
もし見つからなければ、私までお問い合わせください。
・自分のできること、できないことを、出来るだけたくさん紙に書き出す。
自分の得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなことを思いつく限り書き出してください。
紙に書き出すだけで、意外な自分を発見できるでしょう。
ステップ2
・専門医の診察を受ける。自分に合うお医者さんを探すために、何軒か回ると良いです。
・自助グループで、他の参加者の言動を観察する。
・記憶のある限りの過去から、嬉しかったこと、嫌だったことを紙に書き出す。
ステップ3
・自助グループで自分の困りごとを相談し、いろんな方法を試してみる。
・街中や普段の生活で、定型者がどのような言動をしているかを観察する。
・日記を書く。または、日々の出来事をメモに書き出す。
ステップ4
・いろんな方法を試した結果、自分なりの日常生活マニュアルを作成する。
・世の中の人の言動をパターン化して分類してみる。
・傾聴のスキルを身につける。
ステップ5
・相手の発達障害の知識レベルに合わせて、発達障害のことを上手に説明する工夫をしてみる。
・発達障害の人の相談を聞いて、その人に合わせた適切なアドバイスを心がける。
・自分の感情をコントロールする工夫をしてみる。