石橋代表個人のブログ さかいハッタツ友の会

発達障害の自助グループを主宰してます。家族会と当事者会があります。開催回数と年間のべ参加者数で日本一のセルフヘルプグループです。

オンライン講習での原稿

2/24に喋った内容です。

 

ハッタツ友の会は、家族会と当事者会に大別される。特筆は家族会。
当事者主体の家族会。根底に流れる考え方は「親が変われば子は変わる」。それを経験した親御さんが運営してくれている家族会。子供や世間や学校や共生を変えるのではなく、親自身のあり方にフォーカスしたグループカウンセリングの体をなしている。
実は発達障害の諸問題の根本は、ほとんどが突き詰めると親世代の「昭和の呪縛」。
右肩上がりの時代の価値観が、令和の今も幅を利かせていて、現実とのズレに親も子もはまり込んでもがき苦しんでいるのが実情。それを親が自覚すれば、子供の問題行動は改善していく。つまり、親支援をやれば多くの発達障害の問題は改善するって事。でも現状では親支援が可能な組織や機関は皆無。問題意識が欠落している。
また家族による家族会だと、圧力団体になったり、愚痴や不平不満に終始しがち。必要なのは「これ以上、親は頑張ったらダメ」ってこと。親は自分の至らなさを自覚し、子供を通じて自分の生き方と向き合うことが必要。
いまは本当の意味で、親支援という名の親の意識改革ができるのは、ペアトレは以外は、当事者による家族会だけ。
同じ立場の親経験者から共感してもらって、勇気づけられて、アドバイスしてもらえる。当事者会も同じプロセス。これによって人は緩やかに変わっていく。

運営する当事者側の資質も大切
1、親の気持ちに寄り添えること
2、表現方法を様々な言葉で言い換えられること。オブラートとストレートのバランス
3、当事者たちの言動を通訳できること。


いま本当に変わらないといけないのは世間でもなく、支援機関でもなく、当事者でもなく、まず最初に親の意識を変えること。どうすれば出来る?

そのために必要なのは?
1、行政主催で「発達障害の持つ子の子育て講座」
2、希望者による任意の家族会
3、さらに希望する人にペアトレやペアプロなどの情報提供

この3段階で親の意識はかなり変わる。
結果、成人当事者も発達障害児も親自身も救われる。さらには支援者の負担も減る。かつ、支援する側に回れるピアスタッフを育成することができる。

そのために当事者ができることは?
とにかく自助グループを長続きさせること。毎月淡々と会を開催すること。長期継続すれば、信用や視界の低さは後からついてくる。
長続きのためには、主催者が消耗しないこと。
消耗しないためには、いらん事しないこと。自助会での人間関係やイベント開催にエネルギーを無駄使いしないこと。

 

自助会を増やすのは簡単、難しいのは継続。継続しない理由を潰していけば長続きする。

宣伝してくれる所の確保
こちらから声かけしない。
いろいろ用意しない
事務作業を増やさない
イベントやらない
規約は必須
自助会で出会った人との連絡先交換禁止
(主催者、スタッフ、参加者それぞれがトラブルになる可能性が極めて高い)
クラッシャーを過度に恐れない
お金かけない
した方が良いていどとことは、したらダメ
どうしてもしたいことはやってもいい。
20人越えたら分割を。
他のグループを批判しない。助言も不要。
余計な正義感を捨てろ。
下手にコラボしようとしない。

新グループ「大阪市生野区」いくのムーン

新グループです。

 

いくのムーン
3/7土曜日14時から16時
家族会
生野区民センター205号室
大阪市生野区勝山北3丁目13−30
参加費300円

 

石橋行きます。

 

これで、さかいハッタツ友の会は30個のグループになりました。


このままいけば、年間350回以上、のべ参加者3000人越えますね。

 

開催回数とのべ参加者において、日本一の自助グループです。

さかいハッタツ友の会2020年2月の予定

発達障害 自助グループ 当事者会 家族会 セルフヘルプグループ 

 

発達障害の当事者さん、家族さん、支援者さんにご参加いただけます。 
すべて申し込み不要。
直接、各会場にお越しください。
すべての問い合わせは、石橋代表まで
Tel:090-6903-6060 (9時~18時)
以下、開催日時順に記載しています。
 
◯すもーるとーくA
2/2(日)13時30分~15時30分
京都市左京区
左京西部いきいき市民センター 2階会議室4
当事者会
参加費100円
◯サカジョ
2/2(日)13時30分~15時30分
堺市北区 新金岡市民センター2階
女性限定
参加費100円
枚方ムーン
2/3(月)19時~21時
大阪府枚方市 メセナ枚方 第一会議室
当事者、家族どなたでも歓迎
参加費300円
ブルームーン 
2/5(水)9時~12時
堺市南区役所2F CoCoプラザ
家族会(カサンドラさん歓迎)
参加費無料
◯ハーフムーン
2/5(水)19時~21時
堺市南区 すまいるセンター
当事者会
参加費200円
◯すみよしムーン(旧イーストムーン)
2/7(金)18時~20時
大阪市住吉区 すみよし隣保館「寿」2階会議室
家族会、当事者会
参加費100円
◯きたきんきムーン
2/8(土)18時30分~
京都府福知山市 中丹勤労者福祉会館
当事者さま、家族さま対象(支援者さま歓迎)
参加費200円
◯ピアズムーン
2/8(土)18時30分~20時30分
堺市堺区 堺市総合福祉会館
2階ミーティングルーム1
当事者限定
参加費100円
ローズムーン
2/9(日)13時30分~15時30分
大阪府吹田市 豊一市民センター
女性限定
参加費300円
◯クォータームーン
2/12(水)19時~21時
堺市南区 すまいるセンター
家族会
参加費200円
◯ワンダフルムーン
2/13(木)18時30分~20時30分
大阪府和泉市光明台 放課後デイサービスわおん
家族会
参加費100円
◯ちぐはぐボタン ←New
2/14(金)19時15分~21時30分
大阪市東淀川区 KOKOPLAZA 803会議室
当事者会、家族も歓迎
参加費300円
◯京都ムーン
2/15(土) 9時~11時30分
京都市中京区 ウィングス京都 会議室6
当事者、支援者歓迎
参加費500円
◯いきいきムーン~金の糸凸凹版~
2/15(土)13時~16時
大阪市鶴見区 鶴見区民センター 集会室
発達凸凹のあるすべての方・家族・支援者
参加費無料(おやつ差入歓迎)
※申込み/こくちーずプロより申込んでからお越しください
https://www.kokuchpro.com/event/967e8873675f821ae01d9b14863e90c0/
◯イズムーン
2月16日(日)10時~12時
大阪府和泉市井ノ口町 放課後デイサービス自由帳
参加費100円
家族会、子連れ歓迎
◯「笑(えみぃ)」
2月16日(日)13時30分~15時30分
堺市西区役所ウエスティ7階
和室とプレイルーム貸切
参加費300円
発達凸凹親子の集まり
◯こすもす~ん
2/18(火)10時~12時
大阪府貝塚市 コスモスシアター2階
貝塚市立中央公民館 講座室3
当事者、家族、支援者の会
参加費100円
◯あいんしゅたいんの会
2/18(火)17時~18時30分
大阪府富田林市 MAPカフェ2階
当事者、家族、支援者可 HSP歓迎
参加費200円
◯フィルムーン
2/19(水)18時30分~21時
大阪府和泉市 和泉シティプラザ南館4F会議室
当事者、家族、支援者の会
参加費100円
◯わかやまムーン
2/20(木)18時30分~20時30分
和歌山市 就労移行支援事業所マイパレット
家族会、当事者会
参加費300円
◯京橋URAムーン
2/21(金)18時~20時
大阪市城東区 京橋URA
大阪市城東区マックスバリュー京橋店正面入り口に集合
※イオン京橋と間違えないようにお願いします。
当事者、家族会
参加費100円以上
◯メンズムーン
2/21(金)19時~21時
※会場都合で第3金曜日開催です
堺市堺区 堺市総合福祉会館
2階ミーティングルーム1
男性限定
参加費100円
◯あいしんくムーン
2/22(土)18時~20時15分
京都市西京区 桂西口会館
当事者・家族会・発達障害に興味ある人
参加費500円
◯ギラリムーン
2/22(土)19時~21時
堺市堺区 堺市総合福祉会館
2階ミーティングルーム
発達障害の当事者と話したい人
参加費100円
◯シャトームーン ←New
2/23(日)13時30分~15時30分
堺市北区 新金岡市民センター 2階小会議室
当事者会、家族会、支援者
参加費100円
 ◯ネフネムーン ←New
2/27(木)18時30分~20時30分
大阪府寝屋川市
三家(みつや)クリニック BEKKAN(別館)
当事者会、家族会
参加費300円
◯アユムーン
2/27(木)19時~
堺市西区 運動発達支援スタジオAYUMO鳳
家族会
参加費100円
◯西宮ガガムーン
2/28(金)18時30分~21時
兵庫県西宮市 西宮総合福祉センター
当事者会
参加費無料
 ◯くまムーン
2/28(金)19時~21時
大阪府熊取町 熊取交流センター煉瓦館 講義室B
当事者会
参加費300円

 

★休止の自助会
 のびのびムーン
 スター&ムーン

大人の発達障害に対処するための5ステップ

ステップ1
 ・発達障害の本を3冊読む。
ネットの情報には、誤りや偏りがあるのでダメ。
最新の書籍を読むことで発達障害の基礎知識がつきます。
最近は図書館でも借りることが出来ます。

できるだけ当事者が書いたものをお勧めします。
 
・近所の自助グループに参加する。
お住まいの都道府県、または近隣の県にあるはずです。
ネットで検索してみてください。
もし見つからなければ、私までお問い合わせください。
 
・自分のできること、できないことを、出来るだけたくさん紙に書き出す。
自分の得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなことを思いつく限り書き出してください。
紙に書き出すだけで、意外な自分を発見できるでしょう。
 
 
ステップ2
 
・専門医の診察を受ける。自分に合うお医者さんを探すために、何軒か回ると良いです。
 
自助グループで、他の参加者の言動を観察する。
 
・記憶のある限りの過去から、嬉しかったこと、嫌だったことを紙に書き出す。
 
 
ステップ3
 
自助グループで自分の困りごとを相談し、いろんな方法を試してみる。
 
・街中や普段の生活で、定型者がどのような言動をしているかを観察する。
 
・日記を書く。または、日々の出来事をメモに書き出す。
 
 
ステップ4
 
・いろんな方法を試した結果、自分なりの日常生活マニュアルを作成する。
 
・世の中の人の言動をパターン化して分類してみる。
 
・傾聴のスキルを身につける。
 
 
ステップ5
 
・相手の発達障害の知識レベルに合わせて、発達障害のことを上手に説明する工夫をしてみる。
 
発達障害の人の相談を聞いて、その人に合わせた適切なアドバイスを心がける。
 
・自分の感情をコントロールする工夫をしてみる。
 

2020年1月の予定 さかいハッタツ友の会 発達障害 自助グループ 当事者会

発達障害の当事者さん、家族さん、支援者さんにご参加いただけます。

 

すべて申し込み不要。
直接、各会場にお越しください。

 

すべての問い合わせは、石橋代表まで
090-6903-6060

1、ブルームーン
1月8日水曜、午前9時から12時
堺市南区役所2F ココプラ
家族会(カサンドラさん歓迎)
参加費無料

2、クオータームーン
1月8日水曜、19時から21時
堺市南区桃山台のスマイルセンター
家族会
参加費200円

3、ワンダフルムーン
1月9日木曜 18時半~20時半
和泉市光明台の放課後デイサービス「わおん」内
家族会
参加費100円

4、イーストムーン
1月10日金曜、18時から20時
大阪市住吉区帝塚山東5-6-15
レンタルスペースすみよし隣保館
寿の第一会議室
家族、当事者会
参加費100円

5、きたきんきムーン
1月11日土曜、18時半から20時半
京都府福知山市中丹勤労福祉会館
第八会議室
家族、当事者会
参加費200円


6、ピアズムーン
1月11日土曜、18時半~20時半
堺東の堺市総合福祉会館
6階 第5会議室
当事者限定
参加費100円


7、ノースムーン(ローズムーン
定例会はお休み
豊中市主催「とよなか居場所フェスタ」
分科会出展
1月12日 14時から17時
千里文化センター「コラボ」 
豊中市新千里東町1丁目2番2号)
参加費無料


8、すもーるトークA
1月13日月曜祝日、午前10時から12時
出町柳京都市左京区西部いきいき市民センター
2階会議室4
当事者会
参加費100円

 

 

9、枚方ムーン
1月13日月曜祝日、18時から20時
枚方市岡本町7番1号 枚方ビオルネ5階

レンタルスペース「ビィーゴ」
当事者会
参加費300円


10、こすもすーん
1月14日火曜、 午前10時から12時
大阪府貝塚市畠中1-18-1コスモスシアター
講座室2
家族会
参加費100円


11、フィルムーン
1月15日水曜、18時半から20時半
和泉市ティープラザ南館4階会議室
当事者、家族会
参加費100円


12、わかやまムーン
1月16日木曜、18時半~20時半
和歌山市内原726-13
就労移行支援事業所「マイパレット」内
当事者、家族会
参加費300円

 

15、京橋ムーン
1月17日金曜 18時から20時
大阪市城東区マックスバリュー京橋店
正面入り口に集合
※イオン京橋と間違えないようにお願いします。
当事者、家族会
参加費100円以上


13、京都ムーン
1月18日土曜、午前9時から11時半
ウイングス京都 会議室6
当事者会
参加費500円


14、いきいきムーン
1月18日土曜、13時から15時
大阪市鶴見区鶴見区民センター
会議室
女性限定
参加費無料


16、イズムーン
1月19日日曜、午前10時から12時
和泉府中ちかくの放課後デイサービス「自由帳」内
和泉市井ノ口町6-38
家族会(子連れ歓迎)
参加費100円


17、あいんしゅたいんの会
1月21日火曜、17時から18時半
大阪府富田林市のMAPカフェ2階
当事者、家族会(HSP歓迎)
参加費200円

 

 

18、アユムーン
1月23日木曜、19時から21時
堺市西区鳳の運動発達支援スタジオ「アユモおおとり」内
家族会(子連れ歓迎)
参加費100円


19、メンズムーン
1月24日金曜、19時から21時
堺東の総合福祉会館
ミーティングルーム1
男性限定
参加費無料


20、西宮ガガムーン
1月24日金曜 18時半~20時半
西宮市総合福祉センター401号室
当事者会
参加費100円


21、ギラリムーン
1月25日土曜、19時から21時
堺東の総合福祉会館
2階ミーティングルーム
発達障害の当事者と話したい人
参加費100円


22、あいしんくムーン
1月25日土曜 18時15分~20時15分
京都市の桂西口会館
家族、当事者、支援者オッケー
参加費500円


23、すもーるとーくB
1月27日月曜、18時から20時
出町柳京都市左京区西部いきいき市民センター
2階会議室4
当事者会
参加費100円

24、くまムーン(スカイムーン)
1月31日金曜 19時から21時
大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目10-1 熊取交流センター煉瓦館
講義室B
家族会、当事者会
参加費300円

※笑リー、ハーフムーン、サカジョ、は今月はお休み

発達障害 当事者団体代表としてのマニュフェスト~元事務次官の長男殺害事件について~

発達障害 当事者団体代表として13年やってきた石橋の当事者としての意見


~元事務次官の長男殺害事件について~
 
2019年12月17日
さかいハッタツ友の会
代表 石橋 尋志
 
事務次官の事件について、被害者である長男が発達障害の診断を受けており、それらの報道に関連して、多くの誤認が発生していることを、発達障害の当事者団体の代表として、憂慮しております。これを鑑みて、発達障害の当事者およびその家族のため、このマニュフェストを発表するに至りました。
 
発達障害とそれに伴う家庭内暴力が殺害の直接的動機。これについて、被害者が家庭内暴力に至る背景および成育歴を十分に検証してもらいたい。
 
私は団体設立から13年、のべ1000人を超える発達障害の当事者や家族と会って話をしてきました。その中で、私の共通認識として間違いない経験則は、「発達障害の子供の育て方は特別。常識的子育て論では対処できない」ということです。常識的子育てを行うと、結果として発達障害児には「不適切療育」となることが多数あり、不適切療育の結果、発達障害の子供たちに二次障害として、多くの問題行動や社会不適応が発生します。これらの事実は、当事者や関係者にとって、もはや常識レベルの知識となっています。しかしながら、当該事件に関して、「暴力行為を行っていた長男にも非がある」という意見が多数見受けられ、まだまだ常識的子育て論が横行していることを懸念しています。
最も認めてもらいたい両親に、幼少期から否定され続けた被害者の心情を想像すると、同じ発達障害の当事者として、親を憎みたくなる気持ちが理解できるし、挙句に殺害される最期になってしまったことが非常に悔しい気持ちになります。
 
 この事件は、シンプルに「熊澤被告とその家族に発達障害についての知識がなく、かつそれらを受け入れる心理的状況でもなかった」ゆえに発生したものであると、私は考えています。逆に言えば、我が子が発達障害だと判明した時点で、「適切な療育方法」を提示することができれば、このような事件は未然に防ぐことができたと考えられます。ただ、現状では、素晴らしい研究を地道に行なっている方々もいるのですが、いかんせん支援者の絶対数が少なく、現実的に「適切な療育方法」をすべての人に提示することは不可能に近いという事も把握しています。したがって、報道に対して「この家族に支援の手を差し伸べられなかった社会や支援側にも問題がある」というコメントは、発達障害の置かれている現状をまったく把握できていないという意味で、誤った意見だと捉えています。
 
大多数の親御さんは、我が子の為を想って、厳しく躾をしたり、愛のある叱責を日々なされていると思いますが、結果として、それらは発達障害児の成育にとってマイナス要因にしかならず、親御さんの意図に反して、結果として我が子の社会性を奪うことになる。この因果関係が、親御さんだけでなく、社会一般に全く認識されていないことに対して懸念しており、このまま状況を放置していては、同様な事件が発生するのではないかと危惧の念をいだきます。したがって、報道に対して「子供を甘やかした結果である」というコメントは、まったく的外れであるだけでなく、むしろ正反対の認識が世間一般になされている証左だと考えます。
 
 
裏面に続く
 
以上を踏まえて、この事件から、社会全体として支援できる「現実的」な施策をご提案します。
 
1、発達障害児を持つご家族向けの子育て講習会を市町村主催で定期的に開催する。
もちろん参加するかは任意。
この際に注意すべき点は、講師に専門家や研究者を用いないこと。実践的でないため。
講師には発達障害児の子育て経験者や、発達障害当事者(ピアリーダー)を用いることで、より実践的で理解しやすい内容を心がける。
 
2、より専門的に知識を深めたいご家族さんには「ペアレントレーニング」を紹介する。
受益者負担の観点から、あえて有料で、かつ外部委託が望ましい。
 
3、発達障害の当事者や子育て経験者を「ピアサポーター」として育成し、社会資源として活用する制度の創設する。発達障害に知識と理解のある支援者を育成するには、長い時間と多くの予算が必要となりますが、当事者やご家族の経験をより専門的に深めることで、支援者不足を解消することができる。
 
4、障害福祉に精通した「計画相談専門員」の増員。→これについては各地で増員計画がなされ、実際に動きが進んでいるとのこと。
 
5、発達障害認定書(仮)の発行。発達障害者手帳という意味ではなく、あくまで市町村が認定するだけ。希望者にのみ発行。法的能力や福祉サービスは不要。医師の診断書をもとに発行する。
 
 
以上 
 
さかいハッタツ友の会

代表 石橋 尋志(ひろし)
・現在41歳、27歳でADHDと診断。職業は会社員、ボランティアで自助活動を主宰。4歳男児の父

・13年前、堺市でたった2人からスタートした自助グループが、現在は23個の小グループに分かれて各地で活動中。年間200回以上開催。のべ参加者2000人以上(国内最大規模)
堺市発達障害支援センター「アプリコット堺」 運営委員
堺市自立支援協議会 当事者部会委員
NHKハートネットTV」 「バリバラ」などに当事者として出演
発達障害の講習会開催実績あり 教員向け、介護ヘルパーやケアマネジャー、医療従事者、
 精神保健福祉士司法書士向け、企業人事担当者、就労支援事業所、支援学校での講演多数。
Twitter:ihi1484
 
 
 

親にされて嫌だったこと。

20歳以上の発達障害の傾向のある人限定。

1、親にされて嫌だったこと。
2、親にしてもらった事で、大人になってから役に立ったと思うこと。
3、自分が大人になった今、親たちにアドバイスしてあげるとしたら。
4、自分が親になったら気をつけたいこと。もしくは気をつけていること

①ものすごい教育ママだったため中学までどんな提出物にも母親の手が入っており、いい成績を取れても自分の力だと思えなかったこと 父はそんな母の教育姿勢に全く苦言を呈さなかったこと
②勉強の仕方を教えてもらい、進学校に行けたこと 沢山図書館に連れて行ってもらって死ぬほど本を読ませてもらったこと 漫画含め古今東西の名作を読む機会をもらった事
③子供に自信を持たせてあげてほしい 本は18禁以外好きに読ませてあげてほしい
④体力的・経済的に親になるのは無理だが、③を意識して接したかった

1 自分の意見と違うと露骨に無視したり否定されたこと。
2 三食ご飯を作ってくれたこと
3 子供は計画的に作らないと時間もお金もなくてイライラするばっかりだから、考えた方がいいよ。
4 子供の個性を見守る強さを身につける。周りと違っても受け入れる。

1.もう覚えていません。ここ数年会ってさえいません。
2.『社会に出たら通用しない』と言われた事。実感しているし、危機感を高める意味で役立っています。
3.とにかく先手を打つこと。一刻も早くお金を稼ぎきるか、甲斐性のあるパートナーを見つけるか、どちらにしても
4.親になる資格はありません
3.補足
お金の仕組みにしろ婚活にしろ、遅くとも10歳までには始めて欲しいです。
また、AI社会の事を見据えると、発達障害の欠点となる特性は克服しておかないと命にかかわります。
どうしても無理なら、1日あたり最低賃金×0.9×6の賃金で一人暮らしするための技能を身につける必要があります。

23歳独身 ADHD双極性障害
1.診断貰う前まで叱られる度に「足りない子」と言われ続けた(診断後に謝罪してくれた)
2.思いつかない
3.「すごいね」よりも「頑張ったね」と言ってほしい
4.できないと決めてかからず、どうすればやりやすいかを子どもと一緒に考えたい

27歳ASD強めADHD
1.発達の可能性を感じていたが見過ごしandうちの子に限って→黙殺
2.相手が悪いことをしてる時に私が注意出来ないなら私も悪い人だよと教えて貰った事
3.自閉傾向強い子供だったからあまり話さなかったね。でも話したかったんだ。諦めないで聞いて欲しかったな。
4.イライラしない事。
2、もうひとつだけ追加。
何をするのも左利きなんですがお箸の持ち方からおかしくて
小学生時代ひたすら「右で習字やれ。できるまでやれ。左利きなんて親の躾がなってない。」とクラスの皆から見える席でやらされてた。親に話したら「左利きだから何。天才じゃん」と笑ってくれた。自信付いた。


1、出来ない、あんたはダメだと言いながら、あんたは出来る子と褒める、やる気を出さそうとするところ。体裁を気にして、頭ごなし叱るところ。あと、過剰な過干渉。
2、反面教師になってくれたこと。幼いときに他動の部分を強制的ではあるが座っていられるようにしてくれたこと。
3、人と比べず、自身の子どもをしっかり見てほしい。素晴らしいところがたくさんある。
4、私は、実の親を反面教師にし、また、自身を子どもたちの反面教師にしてきた。もちろん親の背中も見せてきたが、出来ないことで子どもに呆れられてもそれもお母さん。しかし、子どもが苦労するであろうことは一緒に考えどうするか本人に決めてもらい、それを手助けできるところはサポートしてきた。


①お金を稼がなくていい。子どもは独りにしなさいなど、人生の指針を決められる。今でもされてる。
②学校へ行かせてくれたこと。資格を取らせてくれたこと。教育へお金を出してくれたこと。
③問題行動は認知特性や脳疲労から起因していることを勉強し対処法を身につけること。
④手出し口出しは必要最小限に留める。


1,薬の強要
2,高校までは…とベッドから引きずりおろしてでも学校へ通わせてくれたこと
3,私のそばで子供のそばで小言を言わないで 聞こえてないふりしてるだけ 聞こえちゃったものもある 「離婚の原因はお前じゃないよ」って言われても困るんですが
4,弱みを見せる

1,薬の強要
2,高校までは…とベッドから引きずりおろしてでも学校へ通わせてくれたこと
3,私のそばで子供のそばで小言を言わないで 聞こえてないふりしてるだけ 聞こえちゃったものもある 「離婚の原因はお前じゃないよ」って言われても困るんですが
4,弱みを見せる


1、金銭面の強制的な管理、小さい頃からの暴力や暴言
2、人に対する礼儀や挨拶
3、子どもを束縛しすぎないことと、やりたい事はやらせること
4、結婚願望がそもそもない。
  自分で気をつけていることは些細な事で怒らない事。


①記憶の捏造、許可とらない、説明しない、謝らない、褒めない、こどもには関係ない!からのあんたのせいで!的八つ当たり
②マナー教育、食育、教育に役立つものへの投資を惜しまない姿勢。
③説明さえしてくれたら何でもよかったんやで。
④ブレない、説明する、謝る、大人ぶらない、褒めるの徹底。

①無理やり転校させられたこと。ゲーム取り上げたこと。誰のおかげで生活できてると思ってんだって言ってくること。何かにチャレンジしようとした時デメリットばかり強調して妨げようとする。
②受験勉強については協力してもらい学歴と学力が首の皮一枚で人生繋げてるところ
③したくない
④尊重する
①でもう一つあった。父親だけど自分が意見言ったり都合悪いところつくとすぐに怒鳴り散らして威圧して弾圧しようとするところ。


1.長所は放置で短所ばかり矯正しようとした。周囲の指導者の言うことを鵜呑みにして一喜一憂が激しかった。健常の弟と比較し、結果的に両方とも潰しかけたり姉弟の仲を疎遠にもした。世間体を気にしすぎて虐待にまで走った。
2.教育を受けさせてもらった。知識、事実ベースの考え方、エビデンス重視の日常会話。健常者の心の動きや言ってることを解説・翻訳してくれたこと。私と第三者といざトラブルが起きれば常に味方になってくれたこと。発達障害かもしれないと訴えたときに否定せず考えてくれたこと。
3.「長所は勝手に伸びるから短所を治す」という考え方に陥るかもしれませんが、全く逆です。短所はいつか本人が克服したいと取り組み始めるときがきます。むしろ長所を見つけて伸ばしてやらないと、「昔はできてたものの残骸」になってしまいます。
4.親の姿勢や考え方は、背中で語っても伝わらないので(親か子のどちらかが発達障害ならなおさらだ!)、子供だからまだ早いとか家族だからわかるだろうとか慢心せずちゃんと話し合おうと思います。

30代子育て中のADHDです。
1 人間としての否定。親の都合で即入院。自由のない生活(従姉が後から話すにはドレイのようだったと)
2 愛されなかったお陰で我が子を全力で愛してやるって思う。

4 子供の気持ちを潰さない。対等の人間だと接する。


1、決めつけ、押しつけ、取りあげ、交換条件
2、なし
3、1で挙げたことは絶対にやっちゃだめ
4、なし、自分が親にならないことで虐待の連鎖をひとつ絶ちきります。
(誤消したので再投稿)
4追記、自身の発達障害傾向に気づく前から決めていたことです。


①離婚したこと
②最低限の礼儀やマナーを身につけさせてもらえたこと、いい環境で勉強させてもらえたこと
③基本的には今まで通りで良いと思う
④家族を大事にすること、蓄えをすること


①パチンコ依存になり子供を放置してまともな食事、愛情を与えなかったこと
放任主義やりたいことやらせてもらったこと
③子供をただ野放しにすると生きていく力を養えずに子供がゆくゆく苦労するから懸命に教育してほしい
④乳児一人育児中、放置しないように気をつけてます


1 思い出したらキリがありませんが、1番言われてショックだったのが「あんた父親に色目使ってるでしょ?」
今でも絶対に忘れません

2 高校大学に進学

3 長い時間をかけてでも良いから肯定することを大事にして欲しい

4 自分の障害の遺伝性も含めて多分親にはならないと思います


1悩みを相談しても「わからない」で終わらせて一緒に考えてもらえなかった。
2無償の愛をくれたこと。どんなことがあっても私を大切に思ってくれていたことが伝わってきたから、ここまでやってこれた
3発達障害であることを嘆かず、どうすれば生活が良くなるか、一緒に試行錯誤をたのしんでほしい
4共倒れにならないよう、感情は溜め込まないこと。障害関係なく駄目なことは叱る。


1.やつあたり、見栄っ張り、価値観の押し付け

2.高校大学に行かせてくれたこと、様々な料理を食べたこと

3.子供にはあまり気分のムラなく接してあげてください

4.本人のペースを守りつつ、社会とのバランスを取れるようにすること


1、自分ではどうにもできない癇癪を起こした際に過剰な体罰・暴力を受けたこと

2、一部の家事のやり方など

3、年齢を重ねるほどにこじらせる可能性が高いので診断を受けるなら早めに…

4、子供は苦手なので親にはなりません


1、個人的な考えを「普通は…」と一般化すること

2、稼いだお金の使い道、節約

3、発達障害との診断を頭ごなしに否定しないで欲しい

4、子育ては困難と考えています


1.限られたスペースでは語りきれない
2.こんな大人にはなりたくないという考え
3.自己肯定感を育てろ、何かあったら盾になってやれ
4.親になる気はない


2、親にしてもらった事で、大人になってから役に立ったと思うこと。
食べ物の好き嫌いがない。大抵のものは料理して食べれる。(もともとは偏食傾向がある。ただ、偏食を直すのが一概に良いとは言えません。)


1.殴るだけで理由を説明しない。
2.道を渡る時は右・左・右を確認して顔を上げて渡らないと殴られていた。これは理由が理解できたので確認癖が身についた。
3.小さくて言葉がわからない歳だとしても、後々思い出して理解して覚える。子供だから言ってもわからないだろうと説明を疎かにしてませんか。
4.私は自分の世話で手一杯(自律神経失調症や低血圧の症状も重なり生活面のサポートが必要)なので出産はしませんが、親になった友人たちが子どもの発達障害で悩んでいる時にはできる限り親身に寄り添っていきたいと思っています。私自身が頑張って働く姿を見せて、未来を描く一助になれたらいいなと。


1 自分の意にそぐわない会話はそっけなく返すか無視。

2 幼少期に色々な場所へ出かけたことがある事。

3 自分と子供に発達障害の検査をさせてほしい。お医者さんやカウンセラーの方の言いつけを守り、薬もきちんと飲ませる事。

4 子供の生き方を、感性を尊重する事。後悔させない事。


1 親の理想を押し付けられたこと(就職や進学など)

2 礼儀や最低限のマナー

3 興味のないことを無理矢理させるのはやめてほしい。やらなくていいことはやらなくて良いということを教えてほしい。

4 その子の長所を伸ばせるような教育、やりたいことをさせてあげたい。

 

1、私にどうせ出来ないと言うのに私がそれを言うと怒り出すこと
2、興味を持ったことに対して積極的に関わらせてくれたこと
本や映画、音楽に対して触れる機会を与えてくれたこと
3、障害児の育児書を読む前にちゃんと向き合ってあげる。育児書通りにいかなくても子供や自分を否定しない
4、子供を否定しない。問題を抱えていたら一緒に解決する。自分たちに無理な場合は、周りと解決していく。


1、あるとき親が怪我した時に「普通は心配するものだろ!」と怒られたこと。私はこれでも心配しているのに。

2、障害を認めてくれたこと、自分を殺さずに心の中でいかに人を馬鹿にして自分の心の平穏を保つ方法をそれとなく教えてくれたこと。

3、4、早めに特徴に気付いてあげて。


①何が変わっているのか説明もせず、変わっていると思って兄弟とは明らかに違う対応をされたこと。(あからさまに言わず、親戚や知り合いには、私が何かやらかす前に「変わった子だから」と言っていた。
②基本的なマナーは身に付けさせてくれたこと。
③世の中の基準が狭すぎるのであって、その子は決してダメな子や変わった子ではない。どこかに遅れがあったとしても、別の強みが必ずあるから伸ばしてあげて!
④我が子も学校や社会の基準とは違う自分に悩んでいますが、どうしてそういう風に感じるのかを一緒に分析して話し合うようにしています。

1 意見価値観否定されたこと

2読書家だったので本を読むのが苦痛じゃなかった

3朝からパンを4枚も食べない方がいいよ

4真っ向から否定しない。不安になった時に突き放さない。

 

1. 勉強の「やり方」がわからないのに演習型の家庭内学習教材しかさせてもらえなかった。その後情報集めて脅して予備校行った。

2. 一般的な振る舞い、躾、常識を仕込まれたこと。マナー本を参照するなど方法を知ることができた。
「変わっているけど以外と普通」との評価をいただいております。
3. 方法が分からなくて硬直することが多いからその時は仕方ないで待っていてください。
やりたいことが見つかるまで色々連れ回されるのは悪くなかったと思います。
4. 最低限、挑戦する機会を奪わないだけの資金だけは確保する。
その時の医療、社会、知識では出来なかったことは仕方ないことと互いに妥協する。
出来ることを出来ることに。出来ないことは知っておくか、最低限こなす方法か、回避するよう努力。


1
ほぼない。非常に尊重してもらってると思う。されすぎて申し訳ないくらい。
2
「世の中にはこういう人もいる」という形の色々な体験談を教えてくれたこと。自慢話ではなく、ありのままに語っているのがすごい良い。
あと話を否定せずに何でも聞いてくれたこと。

発達特性を受け入れつつ、世の中との折衷も忘れない粘り強い姿勢はとてもよいのでそのままでいてほしい。

子供に自慢話をしすぎないようにしたい。
世の中を広い視野で見る手助けができればと思う。


1、小さい頃何でも信じる私を姉と一緒になって(母が率先して)からかった事。
2、図書館によく連れて行ってくれた事。
3、得意な事、苦手な事を一緒に向き合って工夫を一緒に考えてあげてください。
4、好みと傾向を把握してゆっくり色々と経験させたい(もちろん本人の興味がある事で)


1、精神科の受診をさせてもらえなかったこと

2、躾が今思い返すとSSTになっていた
そろばん、習字は半ば無理矢理通わされましたが今となっては良かったなと

3、約束を守らせたいならまず親がこどもとの約束を守ること

4、話を聞く時間を取るようにしている


1 ネグレクトだったことと、母親がアルコール依存症だったこと…
2 でも親のおかげで「その生き方をしなければ良い」と言うことも学べた
3 父親にも母親にも言いたい。病院行けよ! 倒れてからじゃ遅いんじゃ!
4 絶対子供には私と同じ目には合わせたくないです。そんな思いするのは私だけで結構!

1、自分が怒ってると私の意見は否定されること、暴力、暴言、自殺行為、

2、勉強出来なくても見守っててくれたこと、可愛いと褒めてくれた事、一緒に考える事をしてくれた、性について包み隠さず早期教育してくれたこと、などなど沢山ある
3、メンクリで誤診されまくってるけど、本当はADHDよ。
4、自己肯定感が高くなるように、沢山褒め共感する。


1、嫌か嫌でないか、っていうのが正直よくわからないけれど強いて挙げるなら、
悪いことして怒られるとき、拳骨や木刀が襲ってきたこと。
2、ピアノ、水泳、塾にいかせてくれたこと。 勉強に対するプレッシャーがなかったこと(俺が小さいときはこんなに成績よくなかった、と、大体ほめてくれた。
3、この場合の「親御さん」は、自分の親か赤の他人かよくわからないが後者だとすると、子供以前に自分の人生ちゃんと生きてね、そうすれば子供もちゃんと自分の人生いきられるようになるから。
4、この問いかけに対する答えを、絶えず求め続けること。

1.何でもダメだと否定する事。スパルタ塾に入れるなどの脅し。語学の強制(英語と中国語以外はダメ)
1に追記。文字数の関係で端折ったのですが。
正しくは「英語をマスターして中国語もマスターしたら韓国語を勉強してもいい」でした。でもこれって実質無理だと思います。
2.楽器を習わせてもらえた。
3.関心のあることを伸ばして、それが本業でなくてもいいから周辺の仕事ができればいい。
4.自分ができるからといって子供ができるとは限らない事。


1、家が散らかっている事。不規則な生活。社会性が感じられない言動。それを見て育った。

2、ある程度は自由にさせてもらった事。パソコンとか使わせてもらった事。

3、無理なく規則正しい生活が出来る仕事に就きなさい。

4、まず自分がちゃんとした生活をする事。ある程度は自由にさせる事。


①「どうして友達をできないの?」「本当にビビりね」「不登校はダメ」「そんなのもできないの?」と言われたこと。
②マナーを学べたこと、上の兄弟の生活態度を見て色々と学ぶことが出来たこと。
③子作りは計画的に。きちんと自分の子供を愛して欲しい。
④私の場合、子作りも結婚も出来ない。


1、普通を押し付けられること。学校に行くことを強いられること。遅刻や忘れ物に対して具体的な改善策を示さずになんで治せないの!とだけ怒られてきたこと。ほかの兄弟と比べて仕事が出来ないことや空気が読めないことをネタにされたこと。やる気がないだけというような言い方をされること。努力の過程ではなく結果を見られたこと。

2、過集中を「集中力があってすごい」と褒めて育ててくれたこと。文章力があることを強みと認識してくれていたこと。

3、何か変だなと思ったら、軽い気持ちで診断に連れて行ってほしい。なるべく早い方がお互いに無駄な心労が減る。親の生活の様子見てると親も発達障害精神疾患が絶対あると思うので、「うつとか甘え」とか言ってないで早く診断受けてほしい。周りも困るので。診断名がつけば必要な支援を受けられたりするしようわからん拘り捨ててほしい。
3&4、子供に「普通」を押し付けない。苦手なことはそれなりにしておいて好きなことをとことん伸ばす。うまくいかないことがあっても挑戦した勇気や努力を褒める。色んなことが上手く出来なくてもあなたは生きているだけで100点だと言って育てる。思考と選択の自由、失敗するチャンスを奪わない。子供ができないことを叱る時は、叱った後にソリューションを示すか一緒に考える(子ども自身も治し方がわからず悩んでいるから)。叱り方もその子が治す気になれるように工夫する。叱るより褒めることを重視する。「学校に行くことが正しい」という価値観で接さない。発達障害というものについてきちんと勉強して正しい知識を持つこと。そしてそれを使ってなるべくその子に合った、圧のない接し方をすること

1.「されて」というより「してもらえなかった」という気持ちが強いです。
知的障害の妹と宗教活動に必死で何かと家に(妹と2人で)留守番にされることが多かった。おかげで自分のグレーゾーンが見過ごされたのかと思っている。
2.残念ながら思い当たりません。
3.昔と違って、今は情報化社会です。
神とか仏とかにすがらずに情報を集めてください。然るべきところに頼ってください。奇跡なんて起こりません。
4.予定はありませんが、↑を心がけます。

 

①とにかく怒ったときに怒鳴ったり大きな音を立てて威嚇のようなことをしたこと。検査を受けようとしたときに「障害者になるなんてみっともないから検査を受けないでくれ」と言ったこと。

②かなり厳しく学校の勉強はやるように管理されていたので何でも勉強をするのはわりと得意になった。
③障害があるのであれば障害としていったんは受け止めてあげてほしい。個性や性格の問題ってことにされると逆につらいこともいっぱいある。

④障害があるかどうかもまだわからないけど、あったとしたらなるべく早く見つけてフォロー出来るように、市の保健師さんや心理士さんにこまめに相談している。


1.考えを押し付ける。モラハラ
「喰わせて貰ってる分際」で、人間以下だった。
2.金、学、衣食住の世話。
3.「テメエの不安はテメエで処理しろ」とだけ言っておく。
どうせ当時のオレに八つ当たりをして忘れるだろう。
4.親と子は、別人格で「親の二周目」ではない。
結婚も子どもも迷ってる


? 兄弟や同級生との比較、ダブルバインド、人格否定、八つ当たり、暴力、甘えさせてくれないなど。
?特に思い浮かばない
?子供が周りの子達と同じ様に出来ない事に固執せず、また子供に自分の不安を押し付けないように
?子供の話を傾聴したり気持ちを理解できるよう心にゆとりを持っていたい


1.今だと思い当たらない。
2.比較的放任してくれていた、本や画材を好きなだけ買ってくれた、動物園や博物館、探鳥スポット等に連れて行ってくれた、等々。
3.その子の「好き」を大切に。事故予防。あと賠償責任保険には加入する事!
4.自分の価値観を押し付けない…(難しい…つい…)


1 こだわりや苦手(感覚過敏などでの)を強く怒られること、体罰
2 自分のことを自分で決定すること、想像力を身につけるよう何度も読み聞かせ、協調性がないことを怒らず勉強を強制しなかった
3、4 なるべくストーリーを通して想像力をつける、適度に放置してあげる、怒る前に理由を聞く

 

2、医学、特に精神医学を話して聴かせてくれた事。料理、掃除の基本やコツを教えてくれた事。

4、食器がぶつかる音、扉の開閉音を小さくする事。母が身体と心が辛い時して欲しい事を、言葉で具体的に伝える事。助けになりたい、好きだから。


1.母親がエ○バの証人をやっていた事で無理やり集会や大会に連れて行かれたこと。少しでも嫌がったりぐずったりしたら叩かれました。     
2.思い付かない。 
3.子供達が嫌がることを無理矢理押し付けない 
4.エ○バの証人には関わらせない


1、なじられて無実の罪

2、絵本の読み聞かせ。箸の使い方が下手だったので小豆をつまむ訓練したこと。

3、プロや専門知識に頼る。愛情ややる気という言葉に逃げない。

4、分からんけど家族だからこそこじれるから抱え込まない方がええんちゃう?

1.宗教に入れられたこと
2.進学したこと
3.子どもにも気持ちがあります。あなたと違う人間です。見てあげてください。
4.過度の押しつけをせず、その子らしく育てたい。


1なにかと誰かと比較してくる(母)機嫌が悪いとすぐ怒鳴る(父)
2「嫌なことされたら倍にして返すんだよ!泣き寝入りすんじゃねーぞ!」という精神
3お子さんのことは絶対責めずに、どうにか対策できないか一緒に考えていってあげてください...
4自分のことをふまえて子育てできるかなと思う(多分)


1.私の発達障害の特性をバカにしてきたこと。発達障害の検査を受けさせなかったこと。
2.とくになし
3.子供の発達障害の特性を絶対にバカにしないでください。自分たちで遺伝させといて子供の発達障害をバカにするのは人としてありえないと思います。
4.親になる予定なし

 

1、夢ややったことを否定しない。

2、大きいことしても現実的な考え方ができた。

3、あまり否定して自慢話ができなくなると謙虚な人でなく二面性がある人になってしまう。

4、夢を自由に語れるようにする。


1否定されること、論理的でないお前はダメだ発言
2 我慢すること、感情を消す方法
3 お前らの常識を我々に当てはめるな
4 褒めること、答えられることには答えたい


1.根性論・精神論で怒られ続け、人格否定されたこと。
2.結果論ではあるけど、医療職の国家資格取れたこと。今は使ってない。
3.子どもを否定せず、発達障害の基礎知識を知ってほしい。
4.親にはなりたくない。結婚もしたくない。

1.話を聞いてないと強く叱られる。
2.指摘を受けた時に素直に耳を傾ける大切さを教わったこと、学生の頃から家事をさせてくれたこと、ありがとうごめんなさいが言えるように
根気よく躾けてくれたこと。
3.子供ができないことが多くても責めないで。
4.自分の非を認め、改善しようと努力すること。

 

1、できないこと、苦手なことに対して毎日怒鳴られ続けたこと。
「いい子にしていないと見捨てられる」という強迫観念が染み付いて、コミュニケーション下手を悪化させる原因になったように思う。

2、自分の進路を自分で決めさせてくれたこと。自立してモノを考える癖がついた。
3、怒鳴ったところで子どもは一朝一夕には変われない。
目指す方向がわかってさえいれば、子どもは自分なりに努力するようになるし、遅れてだけどできることも増える。だから、焦らないでほしい。

4、できる限り本人の意思を知って、尊重する努力をしたい。楽しく生きる姿を見せられるようにしたい。


1、普通を強いられたこと。
何でも他の子と比べるし、普通のことができて当たり前だと認識されたこと。
2、人と自分に対して優しくなれたような気がする。
3、普通を強要しないこと、苦手な事は出来なくて当たり前です。
4、正直、親になる気はないです。

 

3、早期の療育が必要なのは本当。だけど、苦手なことを全面的に避けるようにするのは違うと思ってます。そして、あくまで選択するのは子供だということ。

4、子供の良いところ、やりたいことはちゃんと機会を与えてあげる。その上で、これが世の中の全てではないことも伝える。共に前を向いて歩む。


1、こちらの意見を全て否定し、私の気持ちや起こったことした事の何故か?を聞いてもらえなかったこと。

2、毎朝高校まで車で送ってくれたこと。(無理かつヒステリックにだけど)

3、子供のお話をよく聞いてまずは肯定してあげてください。

4、娘の立場で物を考える。なぐらない。


①宿題が進まず叱られながら解いたこと
②知らない人にも挨拶をと教わったこと
③挨拶は武器
④空気は読むな。されど裂くな。
病院にてあと一歩でADHDのグレーゾーンと言われました。

1.非常に不器用で球技が苦手なのに、父親には何度もキャッチボールをさせられた。
2.お箸の持ち方を徹底的に叩き込まれた。料理を自分でアレンジしながら作れるようにしてくれたこと。
3.決して本人を否定しないように、愛情をこめて、叱る時は叱る。
4.もう結婚自体を諦めたが、パートナーはいる。


1虐待、夫婦関係が不仲なのに同居し続けてること、人格が破綻してるのに子供を育てようと思ったこと

2学校に行かせてくれたこと以外には一切ない。大学へ行くにしても東京に行くのを阻まれたときは◯そうと思った。

3お前たちは子供を作って育てる資格がない

4嫌な連鎖を切りたいので親にはならない


1,機嫌が悪い時に他の兄弟より当たられやすかったことですかね笑
(例えば部屋の状態、学生時は提出物に対してなど、よくなかったので‥)
2,一般常識などは母が教えてくれてたので、助かりました。
3,思いやりや工夫次第で、生きやすく過ごしやすく暮らしていけます
多動や不注意といった特性を認め、向き合って、一緒に薄くしていこうという気持ちが大事と。発達は貴重な個性にもなり得るので、ひらめき
や集中して続いていることがあったら応援してもらえたら、、怒るより、どんどん褒めてやってください笑
4,自分がこれから親になったら、ということですよね??
旦那、義母義父皆さんに頼り、気を張り詰めすぎないこと‥
子どもの話(意図)をくみ取ってやりたいなって思います。
逐一褒めてやりたいです。思った考えをすぐ口に出さないこと!

 

1、普通学級の学校生活
お互いの伴侶の悪口を
聞かされる事
2、断るのが下手な母のお陰で
何でも断れる性格に
親同士の悪口のおかげで
会話スルー能力が
身に付きつつある
3、友達を無理に作らせようと
しない事
子供の出来た事は
成長関係なく認める事
4、3同様でかつ
アドラー心理学
参考にしてる


①他動の弟の世話。本や説明を聞いても分からない事を、理解出来ない事を怠けと怒られ続けること
②何一つない
③衣食住を与えて放置はネグレクトでしかない。親として知識をもっと身に付けるべき。
④子供がどうしたら困り感が減るか一緒に考え、相談員、学校、病院と相談しベストをつくしたい

1.(父)悪気はないけど性的な悪戯と、劣等感をぶつけてくること。(母)当時は父と離婚してほしいと思ってた
2.表現はどうあれ、愛してくれたこと。私にも両親同士も。
3.特にありませんが、私には子がいないので親子連れを見ると微笑ましい気持ちになります。
4.甘やかし過ぎず対等に接する


1、何をしても貶されたこと。暴力。
2、弱音を許さなかったこと→そこそこの忍耐力
3、特にありませんが お互い違うフィールドで幸せになりましょう。
4、子どもの心を潰さないこと。居場所を奪わないこと。(実行するのは難しいです…)


1.人格、存在を全否定されたこと。何でも先回りしてやられて、選択の余地を与えられなかった。
2.大学まで出してくれたこと。本を読む環境だったこと。
3.遮らないで、ただ話を聴いてあげてほしい。
4.自分の子には、存在そのものが尊いこと、大好きなこと、いつでも一番の味方だと常に伝えています

①あなたは本当に気が利かないとずっと言われてたこと。妹は気が利くと比べられたこと

②大好きでいてくれたこと!!

③お母さんは楽観的すぎる。小学校の頃とかに病院に連れて行って欲しかった。

④病院や市町村の支援、家事代行サービスいっぱい使って、余裕のある育児したい(お金貯めなきゃ)

1、勉強を頑張ると運動ができないと言われ、運動を頑張ると勉強をしろと言われる。二つ両立できないのでどちらかに絞ってほしかった。

2小さいときから勉強する習慣をつけてくれたこと。変わっていて面白いと言ってそだててくれたこと。
3子どものときはとても不器用で大人でも器用ではないけど、髪も結べるしミシンも使えるようになったから、焦らず見守って欲しい。

4どうしても育児ばかりは出来ないので、一人の時間も持たせてもらって自分を追い詰めないようにしている。


①あなたは本当に気が利かないとずっと言われてたこと。妹は気が利くと比べられたこと

②大好きでいてくれたこと!!

③お母さんは楽観的すぎる。小学校の頃とかに病院に連れて行って欲しかった。

④病院や市町村の支援、家事代行サービスいっぱい使って、余裕のある育児したい(お金貯めなきゃ)


1. 忘れ物が多かったり片付けられないことで「勉強ができても生活力がない」と勉強ができることまで揶揄されること

2. 勉強の計画の立て方、掃除の仕方、片付けの仕方を教えてもらったこと。なんでもやらせてくれて、やめるときも文句を言わなかったこと。

3. 4. できることは褒める、自主性を育てる


1.その場しのぎの嘘、約束ごと
2.礼儀作法を叩き込まれたことと書道を習わせてもらったこと。
3.育児は子供が主体なので、母はいつもおつかれさまです…!!
4.その場しのぎの嘘をつかない。できない約束はしない。誠実に一貫性を持った言動を心がける。


27歳の男性です。ADHD
1、父親ができないと殴る人だったので、何か問題があっても言わないようになりました。
2、養護学級に入れても孤立するとわかってたみたいでなるべくは普通の子達と過ごせるように母親が特に厳しく色々と教えてくれたこと。
普通の人たちと苦労は多いけども今は働けてます。


1 他の子と比べる
姉弟と比べる
学校やら仕事を休むと甘えだと怒る
病気になったのは自分が甘いからだと今も尚言われ続けている事
です


1、やたらと、鈍臭いとかバカだとか子供の時に
自己否定された事。もっと褒めて欲しかった
2は無いなぁ
3、頭ごなしに怒るんじゃなくてちゃんと理由聞いてあげて。そして少しでもいいから褒めてあげて
4、しっかり話をして、ちょっとした事でも褒めてあげて駄目な事もしっかり教えたい


1.殴るだけで理由を説明しない。
2.道を渡る時は右・左・右を確認して顔を上げて渡らないと殴られていた。これは理由が理解できたので確認癖が身についた。
3.小さくて言葉がわからない歳だとしても、後々思い出して理解して覚える。子供だから言ってもわからないだろうと説明を疎かにしてませんか。
4.私は自分の世話で手一杯(自律神経失調症や低血圧の症状も重なり生活面のサポートが必要)なので出産はしませんが、親になった友人たちが子どもの発達障害で悩んでいる時にはできる限り親身に寄り添っていきたいと思っています。私自身が頑張って働く姿を見せて、未来を描く一助になれたらいいなと。

1.「なんで?」と延々詰問され、パニクった。特に父から。あれは拷問。
2. 基礎を固める大切さを教わった
3. 必要なアドバイスは弟が母に伝えてた。
急かさない。落ち着かせる。立ち止まって考えさせる。
4. 背中を見せる。「ありがとう」と「ごめんなさい」を、妻にも子にも、いつもすぐ言う心がけ。


1.父:セクハラ、公の場での不潔症、転校
母:宗教、終末思想の押し付け
補足:母が宗教に走ったのは父の子供への関心が無さです
2.父:趣味のきっかけを作ってくれた
母:視線恐怖で高校に行くことが困難な私を送り迎えしてくれた
3.親になる前に:金銭、時間、気持ち的余裕が無ければ資格無し
自分なら:選ぶ権利、子供の価値観を尊重して、世界が広いことを教えてあげて
4.自分を押し付けないこと、基礎教養(言葉使いなど)

①否定、嘲笑、罵倒、暴力
②夫との結婚の承諾。まだ形だけだけど親の呪縛から逃れられたから。
③どれだけ現状劣って見えても能力を決めつけない方がいいかなと。伸びしろの多さは得意かどうかではなく、本人のやる気次第だから。
④とにかく決めつけない、コントロールしない。本人の力を信じる。


1、頭ごなしに言い分を聞いてくれなかったこと
2、礼儀とか最低限人に迷惑かけない程度の作法を教えてくれたこと
3、勉強ができるできないにかかわらず、どうしてもできないことがあるのを理解してほしい
4、その子の個性を認めてあげてのばしてあげたい


30代女性ADDです
1、母に普通の人になりなさいと言われ続けた(ついはみ出してしまう)
2、父が放任主義&学力問わない方針で結果的に放任家庭だったので、普通にと言われた割にはあまり視野が狭くならなかった気がする
3、子供のことは時に見て見ぬふりしたほうがいいと思います
4は予定なし


1、何を相談しても「しょうがないよ、自分の頃はもっと…」と貧乏自慢苦労自慢を聞かされた
通院と薬に否定的

2、本を読むことを制限されなかった。本を好きになれた
塾に行かせてくれた
進学して一人暮らしする時に金を出してくれた

4、可能な限りスキンシップをして、一緒に遊ぶ。


1私の意見を聞いてくれなかったこと(母親限定)。
2とりあえずのマナーは身についた、節制の有難味。
3気持ちは分かるけど、あまり苦手なことを押し付け過ぎないで。
4子供を持つ気はないので無回答で。

1、物心ついたときからほぼ常に感情的に様々なことについてけなされた。
2、整理整頓をしっかりするように教育された。学力をつけさせられた。
3、話し合いをすること。すぐに怒らず気持ちを聞くこと。
4、なんでも話せる親子になること。愛情を言葉やスキンシップで伝えること。


1、親にされて嫌だったこと。

物を勝手に捨てられたこと。
2、親にしてもらった事で、大人になってから役に立ったと思うこと。

・褒められたこと。
見た目を1回、親にしか褒められたことないけど、それが随分大人の今でも残っているので、親の欲目でも効果あるんだなぁと。
人の良いところを探す目線が身に付いた。
・バカにしない、押し付けないでもらえたので自己肯定感は、少しはある気がします。

・一人親で忙しかったので結果的にですが、自分のやることを放っておいてくれたこと。合わないことを言われるより助かったなぁと思っています。

3、自分が大人になった今、親御さんたちにアドバイスしてあげるとしたら。

・普通などなく、いろんな人が違う考え方やり方が当たり前で生活しているという事を親自身が実感として知ったり思えたりするといいですね。
親もお子さんも気持ちが楽になる考え方だと思います。
・肯定的な具体的声掛けを。
4、自分が親になったら気をつけていること。

・自分がされて嫌だったことはしない。

・なるべく本人が決めるように、どう思っているか?を聴く。決める為の情報提供はする。
・肯定的な具体的声掛けする。

これは自覚ある当事者は得意な気がします。自覚あり自身の振り返りもしている当事者は、子育てに向いていると思っています。


1、八つ当たり含めて、幼い頃から最近までワケ分からない事を頭ごなしに怒鳴られた事。数ヶ月前に何の意図なのかを訪ねても理不尽な返事しか帰って来なかった。

2、母親が親離れを目撃したところ。(親は統合失調症で元々、自立し切って無かったシングルマザーなので)そこから自立する大切さを学んだ。
3、将来、懸垂10回以上出来て、西洋剣術のアーマードバトルで入賞したり、バク転が出来るようになったら、
百節不屈の精神や困難を乗り切る方法を教え込ませたい!
現在、人助けをするのが目標である。

4、自分が他人にやられて嫌な事は真似しない事。イジメる連中を殴ってもいけないなど。


1、愚痴や弱音を話すと否定、まともに話を聞かない、コンプレックス否定

2、厳しく育てられたのでマナーは特にきちんと守ること

3、大人からしたら大したことないと思う愚痴でも、最後まで共感し、聞いてあげて欲しい


1.自分で決めると間違えるから母の言うことに従いなさいと道筋を決められた
2.逆に父の自由にやりなさい好きなことしなさいに救われたこと
3.好きなことを応援してほしい
4.今はadhdが多いから病院ですぐにわかるので診察を早めにしたい。


1. 言動の矛盾。理想の押し付け。子の良い部分は自分の手柄、失敗は子の怠惰のせいと責める。間違っても謝らない。子の趣味を認めない。

2. 忍耐力がついた。反面教師。(親の価値観に合う)良い部分は認められた。納得するまで勉強出来た。
3 子供だからと下に見るのは間違いだと思う。小さくても一個の人格を持つヒトだから。

4 出来るだけ対等な関係、子供の意見を必ず先に聴く。一緒に経験を共有する。我が家のルールとペナルティは親にも有効。
4、子どもを子どもとして見るのではなく1人の「人間」として向き合うこと

1.目が腫れ上がるまで殴られるような日々が続いたこと。生まれて来なければよかった、役立たずなどの劣等感を植え付ける発言。
2.トラウマをもらえたことで、人の痛みが分かるようになれた
3.仕事を少し休んでゆっくりして
4.暴力の連鎖が嫌なので産む予定は無いです


1,自分が稼いでたお金を管理と言って使わせてくれなかったこと。当時、働いてた会社は人間関係悪くて、ずっと残業で0時になるのは珍しくなかった、休日出勤は当たり前で3ヶ月に1日くらいの生活が5年半続いた。ストレス発散させたかった。


1.他の子との比較。
2.暴言で注意され続けた経験から学校や職場で嫌な言葉をスルーできる。
3.障害のあるなし関係なく子どもは十人十色。
4.曖昧な表現はなるべくしない。他の子と比較しない。


1.殴られること、否定されること
2.勉強を熱心に教えたり、習い事させてくれたこと
3.「子どもはしつけをするのではなく、共に学ぶ存在だよ」
4.怒らないで、褒めて育てる


現在40台、1年前ASD診断を受けた者です。

2. 早期に得意分野(英語・プログラミング)を伸ばす教育にお金を投じてくれた事。

1. 叱る際の根拠が、伝統だったりマイルールだったりと薄弱な事(父親)人間関係など不得意分野は基本放置された事(父母)
3. 放任(教育)が放置となっていないか、時々振り返りながら教育して欲しい。

4. できる事とできない事、得意な事と不得意な事を早期に見定め、伸ばしたり支援する子育てをする事ができれば、と思う。


?「育てかたを間違えた。」云々の陰口。
?文字を綺麗に書く練習(超スパルタ)。
?とにかく早く気付いてあげること。
?「普通」を押し付けない。


1、急かされること。出来ないと見捨てるような態度されること。

2、それでも最後まで付き合ってくれること。

3、子ども一人一人のキャパシティを許容してあげて欲しい。それは親御さん自身にとっても。

4、個人として見て接すること。

 

発達障害の可能性に気付いてたのに、自分が認めたくないという理由で黙殺
②勉強や読書をするにはお金を惜しまないでくれた
③自分の子どもが障害者と認めたくないという理由で必要な医療や支援を受けさせないのはあなたのエゴだしネグレクトです
④親になるつもりはありません


1、自分が仕事ができないことや二次障害の鬱で悩んでても罵倒された事
2、子どもの頃さまざまな文化に触れさせてもらった事
3、可能な限り早期の発見と最適な支援
4、子に同じ苦しみを味あわせたくないので、親になる気はない


1.私が嫌がることを笑いながらやる。暴行暴言。
  執拗に金づる奴隷扱い。私の意見・意思は悉く全否定。
2.幼少時に絵本をよく読んでくれた。服等を作ってくれた。
3.自分と子供の失敗は責めないで、対処法を模索して。
4.親になる事は決してないが…人扱いする事!


1虐待
2勉強(見張られながら思い通りにあたしがいかないと虐待されたけど。)
3手はあげないで。全部親の描いたレールに乗せないで。選択肢を子供に少しはあげて。人の目を気にし過ぎないで個性を肯定してあげて。
4その子の個性を否定しない。自由に。見守る。


1 学校や職場へ行きたくないと言った時甘えと言われたこと。

2 やったら危ないこと以外進んでやらせてくれたこと。雑学は生活でちまちま役に立ってます。

3 発達障害の傾向があったら進んでその事について教えてあげて早期支援をしてあげて欲しいということ(二次障害へ繋げないためにも)
4 危ないこと以外興味がある事には進んでやらせていって得意なことを伸ばしてほしいなって思った


1.産まなければよかった(母)
男なら良かった(父)と言われたこと。

2.早寝早起き朝ごはん朝排便。
規則正しい生活習慣と学習習慣。やりたいことを妨げないところ。

3.苦手をなくすより得意を伸ばすことに力を使いましょう。

4.社会に合わせるよりは社会が我が子に合わせるように働きかけたい。


1、親にされて嫌だったこと。
→言うこと無理矢理聞かされたり叩かれたり…など、理不尽極まりない大人の対応。
2、親にしてもらった事で、大人になってから役に立ったと思うこと。
→塾や習い事をたくさんさせてくれたこと。たくさん勉強させてくれたこと。今自分がこうやって物事を筋道立てて考えることの出来る大人にしてくれたことに感謝してます。
3、自分が大人になった今、親御さんたちにアドバイスしてあげるとしたら。
→お子さんをよく見て何が得意で何が得意でないかを見極めてあげてください。そして、才能を見つけたらとにかく何でもやらせてあげてください。それが必ず将来その子の役に立つはずだからです。
4、自分が親になったら気をつけたいこと。もしくは気をつけていること。
→大人になってから発達障害に気づくのではなくもっと早くに気付いて対応してあげたい。そしたらもっと違った選択肢の可能性を広げてあげたいです。


1 できない(片付けられないからといって、布団叩きで殴られたこと

2 (繰り返し)勉強する習慣、他人のことを思いやる心

3できる仕事はたくさん、ある。2次的な気分変調や躁鬱でも温かく見守って

4他人を思いやる心を持たせたい

 

1、問題点を全部こっちにある(発達障害のせいで)と決めつけること。
助けがいるときに自分で考えてと言う。

2、休み癖をつけさせなかったこと。

3、発達障害の傾向が親にもあること。知識を自分の解釈で曲げないこと。間違えたら素直に認めること。

4、障害ではなくその人をみる


1、習い事をすぐにやめさせてくれなかった

2、何も強制されなかったのがよかった

3、自由にやらせてあげてほしい

4、発達障害だったら、自由に好きなことやらせてあげるかな。


1、全ての言動に対して否定や叱責しかされなかったこと。

2、礼儀作法

3、自他の危険がある時以外の問題行動に対しては
本人の気持ちが落ち着くまで待って
否定する前にじっくり気持ちを聞いて欲しい(危険行為を制止した後も同じ)


1→旦那の愚痴(同意を求める)、父親を嫌うよう強要、生まれないでほしかったと発言、気分で説教(2時間以上)、精神を病んでると認めない(定型以外認めない)、暴力、精神支配
2→躾(テーブルマナーや好き嫌い撲滅、早期教育)
3→発達障害者に限らず誰でも凸凹はある。マニュアルは参考程度にその子個人に寄り添って。泣く喚く怒る等は心の叫びと思い興味を持って。感情を抑え込ませるような叱り方をしないで。
4→1人の人間として尊重する。自分の物と勘違いしない。彼女が彼女の人生を生きやすくなるように手を貸すスタンス。


1髪型、服装に関しても親が決める。
超ダサいとか似合ってないと思っても何も言えない。
何か事件起こったとき常に敵やった。怒られる。そうじゃなくてなんでそうなったのって聞くべきやろと。
そこを聴くものいないので孤独でした。
そういう親だったから私が子にできる事はある。同じ思いさせない!
1とにかく否定ばっか。できない、役立たず、なんの取り柄もない、人と区別されていつもできないできない、できた時もできて当然とされる。できない事に対して怒るばっかで一緒に改善策考えるとかなかった。4私は親になって複雑なトラウマをたくさん抱えホント大変やった、メンタルが崩れる事は避けた
親にされた事を子が先生から同じ事を受ける。私も先生からホントしつけとかどうなってるとか何回も否定されてきた。それでも、誰にも分からんくても子供達の居心地のよい居場所、環境を全力で探してきた。

 

1.発達障害とは関係ないような気がするけど、何をやっても否定されるとか非難されるとか。実際バカでウスノロで褒めるところは一切なかっただろうなってのは客観的に理解できるけど、褒められたことは一度もなく。他には後になってから理解できたことだけど、アタクシのことを妬んで、ちょっとでも楽しい思いをしそうな時とか100%の確率で「あんなもの楽しくない」だの「あんなの不味い」だのと知りもしないで言いまくって、さからってやっても、あきらめてやらなくてもアタクシはイヤな気持ちになるように仕向けられたこととか。
って調子でやっていたら最後の設問まで答えるとエライ量に・・・。
2.大人になってから役に立ったことって皆無。かなりカネ使わせたし、飯とか最低限のことはしてくれたし、カタワなせいで「子供のしつけもできない」とかすげぇ周囲から責められたりとかしたんだなとかで今は感謝していることも多いけど。3.文意を勘違いしていたざます。自分の親に対してってことざますね。え~と・・・時代的に親が何か他にアタクシに対してできたかっていうと、できたことはない気が。アドバイスっていうか「修学旅行に行きたくないって泣いて頼んでんだから行かせるなや!」とか?
未だに「いい思い出」にもならんので
4.自分に障害があることを知らない時は「自分の子供に自分と同じようなつらい思いをさせたくない」って思っていたので、積極的に「親にならない」っていう選択はしていたざますね。
障害があることを知ってからは、親になれる状況ではなかったので、まあ、親になることもこの先ないからわからん文字数

 

1.私が発達障害だったことに気づいて貰えなかったこと。(自分で最近自覚しました)

2.掃除や片付けが好きな親だった。簡単な掃除や収納術を教えて貰ったこと。(自分は掃除系が苦手)

3.発達障害は遺伝も関係してるかもなので、親もそうかもと教えてあげたい。(心当たりあり)

4.楽しい生き方。考え方。

 

1、殴られた事。褒められなかった事。

2、親にしてもらって役立った事は、手に職をつけるために学費を払ってくれた事。

3、好きなことを犠牲にしてまでやった勉強・そこで受けた評価はそれ程社会では役立たない。親の自己満足だよって事

4、すかさず子どもを褒める。自分を褒める。


1.人に迷惑をかけてはいけないという教え。人を頼るのが怖くなりました。

もちろん迷惑はかけてはいけませんし、すればきちんと謝ります。
が、迷惑をかけていない人間なんて誰もいないのだと、ある時に思えました。
聞いても真剣に答えてくれなかったこと。
2.食事マナー等を厳しく教えてくれたこと。
家にいつでも居場所があること。
挑戦させてくれたこと。
3.子どもさんから何らかのアクションがあればそれに真剣に答えて欲しい。
4.自分の反面教師になって。


1. 暴力。夢を否定する事。
2. みんなが与えて貰える物が与えられず我慢し続けたので、物欲等に対して自制がかなり効く
3. その子の人生はお前の所有物ではない。その子の人生はその子が決めるのだ。
4. 子供扱いしない。尊敬の念を持って接する。自分の価値観で進む道を決めない。


3、子どもを周りと比べない。世間体を守る為とか、親の見栄の為に利用しない。 
子どもが崖っぷちに立たされた時、
「あぁ、これをしたら親が悲しむな」と思うような、その子にとって“最期の砦”になっていれば最悪の事態は免れると思っている。

4、同上。

 

21歳 ASD診断済、ADHD傾向ありです。

①部屋を勝手に掃除されてたこと。
自分のやり方を、無理やり変更させられたこと。
未だに子供扱いしてくるところ。

②「普通」を求めるよりも「私らしさ・私の意思」を大切にしてくれたこと。
いつも絶対的な味方でいてくれたこと。
興味のある習い事をさせてくれたこと。
発達障害という事実を受け入れてくれたこと。
診断されてからは、感情的に怒ることや、「空気を読んで?」などの言い方をやめてくれたこと。

③周りに迷惑のかけない範囲の「こだわり」にはあまり干渉しないでほしいです。周りに迷惑をかけている場合も「それはダメ!」などの否定の言葉ではなく、双方の納得出来るポイントを探す方法・迷惑をかけている理由・アドバイスなど、わかりやすく伝えてあげてください。

発達障害があるとしても、成人なのでそろそろ年相応の対応をして欲しいです。
発達障害あるなしに関わらず、一個人として向き合って、本人の意志を何よりも大切にしたいです。


1.児童養護施設の中に児童相談所の職員と勝手に決めてなんの断りもなしに置き去りにしたこと(今ではそのようなやり方はしないそう)
お前の父親に強姦されたせいでお前を妊娠した。お前のせいで不幸になったと小学生の頃から何度も言い聞かせられてきたこと(そんなこと言ったことないと今では言う)
2.養護施設や養護学校に転々と預けて体の弱さもあったので入院ばかりだったので親元で育たなくて済んだこと。
3.親御さんになったら子供と自分を大切に。自分を大切に出来ないと我が子でも大切にできないから。
4.子供二人にも発達障害の診断があるので周りの人に理解されなくて苦しんでいる時に絶対にそばにいてあげること。解決出来なくても味方でいること。


自身も傾向ありで、
企業の障害者雇用を支援する会社で役員をしている者です。

1、
特に無し。

2、
やりたいと言ったことをすべてやらせてくれたこと。

3、
我が子の障害を「そんなわけない」と否定しない。

4、
何事も否定しないこと。


1、ちゃんとしなさいと言われ、どうやったらいい?という質問には答えてもらえなかったこと。
2、習い事。優れた大人が世間には沢山いるとわかった。
3、この問いは難しい。今でも親との関係は微妙です。
4、指示、締め切りは具体的に伝える。後でと待たせたことを忘れない。体調に留意すること。


1.すぐ怒鳴った、叩いた
2.最低限のマナーは教えてもらえて恥をかかず済んだ
3.どんな子でも愛せる自信が無い人は産まないでください
4.発達障害が遺伝したら悲しいからそもそも産まない


クララさん
1.真剣に訴えているのに揚げ足を取られること
怒っていると「そんなに眉間にしわを寄せたらしわになるよ」等
2.本をたくさん与えてくれたこと
3.多分聞かないと思うからしない
3.は自分の親にのつもりで回答しました。
他の親御さんたちに、なら4と同じですね。
発達障害の子は人並みにできないことにすごく傷ついています。
努力でカバーすることを求める前に、「これがこの子にとっての普通なんだ」と受け止めてあげてから、一緒に方法を考えてあげて欲しい
4.ダメな部分も含めて好きだよ、生きていてくれて嬉しいと伝えること。自分から行動するまで待つこと


1、みんなと普通が違うのに気づかないで、なんでできないのって。悲しがられた。
2、だんだん幸せならいいと好きなことをさせてくれた。どこでも忘れ物持ってきてくれた母。
3、何か変と思ったら調べて、普通を押し付けないで。
4、忘れ物持ってきてくれることで救われた。認めてなんでも褒める。


1.自分の時間を親の時間で割り振られて阻害されたこと。

2.知らない人に会っても笑顔で挨拶をする習慣を身につけさせてくれた。
私の言うことを怪訝がらず気が済むまで聞いてくれた。質問にも丁寧に何度も答えてくれた。議論することを楽しむ事が多かった。
3.大人の都合を子どもに押し付けない。子どもが話したいなら時間の許す限り聞いてオーバーリアクションや思いっきり褒めたりすること。社会的道徳に反する言動は諭してあげること。
4.自分の都合でばかり子どもを縛るのは子どもが可哀想と思った。


1、目の前で夫婦喧嘩。放置と暴走。一般常識を教わった記憶があまり無い

2、キリスト教へ導いてくれたこと。大学への道筋付けてくれたこと

3、子は親の背中を見て育つって本当なんだよね

4、子どもの前では絶対喧嘩しない、頭ごなしに叱らない、好きなことはまずやらせてみる


1.先回り・こちらの意志を聞かずに「してあげる」こと。

2.本を用意する。博物館・美術館・様々なアクティビティを体験させてくれた。

3.鷹揚さ。そして安心できる本拠地になって欲しいです。

4.本人の意志の尊重。本人の自己実現のためのナビゲートをする。安心する場を作る。


1.
子供の前で夫婦喧嘩。
母の父への不満の捌け口にされた事。
両親ともに気分が変わり易く、父は普通の時と怒る時の差が激しい(躁鬱)
勉強だけはできるから問題ない娘と思って地味に放置された

2.
「普通にしなさい」と言わなかった事。
個性的で有る事を良しとする教育方針
習い事をさせてくれた。
キリスト教に触れさせてくれた。

3.
父へ「ADHD愛着障害拗らせてるから心理テスト受けろ」
母へ「祖父母にどんな虐待されたか知らんけど自分も精神的に似た事やってんから気付け」

4.
親の『子の個性を認め伸ばしたいという気持ち』は受け継ぎたい


親も発達障害だと思う
1.
訳の分からないマイルール
親のせいで恥ずかしい
貧乏

2.
人格否定はされなかったから、私の本質はポジティブ
どこにいっても生きていける

3.
親が行動の見本になろう
×勉強しなさい
○親が毎日継続して勉強する

4.
親と子は別の人格だ、責任等を切り離して考えてます


1.恐怖を感じる体験をしたのに怒られたこと。想像できない親だったとはいえ、子どもとしては辛かった。
2.親が悪口や批判、愚痴を言わなかったこと。おかげで、思ったことをすぐ話してしまうのに、悪い言葉を知らなかったからトラブルが少なくすんだ3.たまにはハグしてください。それで愛情が伝わります。
4.子ども目線の育児をするように気をつけてる。親がどう思うかより、子どもが今どう思ってるかで行動してる。子どもを1人の人間として尊重する。


3.自分をよく知ってほしい。私の両親も発達障害(未診断)だが自分をよく理解していないので私との関係についていつも同じ所で躓く。子どもを守ってあげられるのは大人の方だから、親のほうが自分をよく知って変わって欲しかった
4.自分と子どもをよく知り、伝え方を工夫したい。


1.注意散漫だから聞こえていないだろうと近くで私の悪口三昧
2.勉強させられ続けたこと 知識があるだけでも生きていくのは楽になる
3.気づいてないように見えても気づいてることもある 傷ついてるよ
4.人格否定だけはしてはいけないと思う


1. 挑戦権を何でも取り上げられたこと。「ほら失敗した。もう!私がやってあげなきゃだめなんだから!」

2. 「気分で学校なんて休んでいい」「自分の気持ちがNOなら戦っていい」と教えてくれたこと。

3. 失敗も経験のうちなので辛いかもしれないけど見守って下さい。

4. 1人格として付き合うこと。


1
A型事業所でなくリンゴの仕分けの正社員募集を推してきた。やっぱり、親としては正社員になってほしかった(その時はどう考えても続かないと思ったのでNOと言った)
2
仕事をすること、金を稼いでメシを食うこと
無理して身体を壊しては元も子もないことを教わった。それが今までの選択に繋がってる。
3
子供にはやり直して良いこと、失敗して良いことを教えてやってください。
失敗したことを否定しないで欲しい。私の両親が失敗に寛容だったので。
4
とにかく、失敗しても良いことを教えたい、いろんなことにチャレンジさせたい。
これと思ったこと、好きなことをやらせてあげたいですね。


1、前は良かった事が今日は(条件が変わったから)ダメになる事。
・勉強をマンツーマンで教えられ、間違えると殴られること。
・昨日までさせて貰えなかった事を「○歳になったのに何で出来ないの」と急に求められる事。
2、親の意向で本だけは欲しいだけ買って貰えてた事(でも検閲されてた)
1.私のことを深く理解してくれなかった事(発達の偏り等全く気づかない) 相談に乗ってくれなかった事(悩んでることさえ気づかず)
2.経済的に困らされた事は一度もなく、暴力などもなかった事。何も強要されなかった事(勉強も)。学校や塾に行かせてもらえた事


1) スキンシップの強要(…というつもりはなかっただろうけど)。触覚過敏に加えて身体の自由が効かなくなるという恐怖が強かった。でも抱っこするなとか言いづらいし。
2) 先生からの理不尽(に思えた)叱責に対し、「あずさは正しい」と、(社会的圧力に屈せず?)味方してくれたこと。2については、わたしの社会性?を下げたかもしれないけれども、でも、二次障害がないかあっても軽いのは、このおかげだと思う。また、理屈・筋を通すことについて、肯定的に見続けることができたのもよかった。
3)4) 味方してあげてください。いろいろ苦労は多いと思うんですけど、基本的に、「良く/善く」生きていきたいという気持ちは人一倍強いお子さんだと思います。よのなかのほうが間違っていることも多くって、間違っているとまでは言わないけど「違う」だけのこともしばしばありますし。


1. 私のことを、何の相談も断りもなく勝手に決められ、半ば事後承諾させられた事が多かった。
(支援者の中にも何人かいました)

2.習い事。華道でしたが、まずは叔母宅に先生が来てそこへ通い、慣れたらそれ以降自宅に毎週先生が訪問の形でした。視覚優位の為か生け花そのものに興味を感じた事と、先生が「急かさない・褒める・手直しの際に具体的に説明してくれる」のが良かったのかもしれない。あと、嫌でも?先生の方から来る。笑

途中飽きそうになりながらも小学校2年から高校卒業まで続けました。

習い事で良かった点は
・ある日突然出来るようになる
・ある時から突然分かるようになる
事の体感が得られた事。
この、淡々と続けるうちに「壁」をいつしか超える体験は、一度すれば体得できて応用できるけど、体験しなかったらなかなか分からない。

あと、基礎をしっかり身につけることの大切さが頭でなく体感として体験的にわかった事。

これらの体験は一生を通して支えになると思います。
3. 興味のない習い事、やたら嫌がる事はぜったいにさせない。
結果、お金ばかりかかってほとんど身につかないと思う。特に、妙に嫌がる事は理由があるから、それをちゃんと聞いてあげて欲しいです。

4.その子の言い分を最後までちゃんと聞いてあげる。説明するときは、理屈で話す。子供は意外に分かる


1.沢山否定をされる(馬鹿とか至らない子)
2.大学の入学祝いに化粧品一式買ってもらったこと。服な物を沢山買ってもらったこと→人前に出ても恥ずかしくない服装メイクがそれなりに出来るようになった
3.お子さんが発達障害かもと悩んでいる又はかもしれないと思った時は早めに発達障害専門の病院へ行ってください。社会人になってからではおそいです。
4.子供を否定しない。周りの子兄弟と比べない。最低限の常識、マナーを教える。
発達障害だったら早めに病院へ連れて行く


ADHD&ASD
1.私の部活の成績がいいと、私にとても丁寧に接するけれど
結果が出ないと私の存在を無視し、1週間以上ご飯をつくらなくなったり
態度をコロコロ変えられたこと。
2.条件付きでなければ愛されない生活を送っていたので、このままの私を受け入れてくれる今の環境がすごく幸せ。
3.あなたも発達障害の傾向があると思います。周りに味方が誰一人いなくて辛かったとは思いますが、子どもに当たる前に自分のことをよく知ってください。
4.私も感情をコントロールできない部分があり、子どもに同じことをしそうで、怖いです。自分がした思いを子どもにはさせないようにしたいです。


ひとつだけですが、回答しますね。
3、子どもの話を最後まで黙って聞いてあげてください。話の途中で、一般論(≒親御さんの価値観)を押し付けて、子どもの純粋な思いを上書きして、子どもをコントロールしようとしないでほしいです。もしするなら、データをもとにした理論的な説明をお願いします。


①私のしつけを姉にさせたこと(姉は健常者)
②本をたくさん買ってくれたこと。速読が身についた。
 高校にいけなくなったとき、定時制へと転校させてくれた。おかげで正社員になれた。
③あらゆるものに「定位置」を設定すること。
④子供がいないので親になったら…選択肢は無限にあるということ

 

1.うーん。あまり思い浮かばないけど強いて言えば褒められる事がなかったです。
1.の褒められたことがないって書いたけど全くないのではなく怒られることが多かったのでかなり薄れてるのかもしれません。
2.一人暮らしさせてくれたこと(料理はできる)奨学金なしで社会に出させてもらったこと(金の悩みが少ない)
3.発達障害の傾向があれば病院に行き診断や適切な支援を受けて欲しいとは思う。ただ家庭環境によってはなかなか難しいこともあるかもしれない(我が家の父が難病で母一人で家庭を支えてたから)その場合は難しいかもしれないけど出来るだけ早く支援機関に相談し助けを求めて欲しい。
4.好きなことを否定しない。好きを伸ばしす手伝いをしたい
ちょっとしたことでも褒める
ほんとは無闇に怒りたくない。


1.自殺未遂, 寝込んでごはんを作ってもらえなかったこと
2.小さな疑問を大事にするクセをつけてもらったこと, 精神科につないでくれたこと
3.親御さんの苦手を自覚、恥ずかしがらずに話せる場所とは繋がっていてほしいです
4.考えだけでなくて気持ちを表す言葉が子供の前で自然に沢山でるようにしたい


30歳 発達障害グレーゾーン
1.普通にしなさいと言われた事。
そしてこれは今もですが、発達障害者として生きる事を許されない事。あくまでも定型発達者に擬態して生きるように言われる事。

2.高校大学を自分に合った場所に進学させてもらえた事でしょうか。
あとは運動能力の発達の遅れを理解してもらえてた事ですね。
3. お子さんに発達障害の傾向があったら、早急に診断や支援に繋げてあげて欲しいです…そして将来障害者として生きる事を望んだら認めてあげてほしいです。

4. 私に将来子どもが生まれたら、その子の個性を認めてあげて育ててあげたいです。

 

追加:ADHDASD&AC 60代診断済手帳持介護中子無 ①仲の良い不安少ない家庭が欲しかった。 ②結果的に自力で出来る事が増えたのは一面では良かった。 ②親も頑張っているのは、まず大変だねと声を掛けてあげたい。 ③育児まで手が回らない予想のみで、いまだ葛藤中。

 

発達障害における受容5段階

今までに1000人以上の当事者や家族とおあいしました。その中で、気が付いたこと。

 

発達障害の生き辛さは、本人が自分の特性を受け入れられるやうになると軽減するということ。
 
その受容のためには段階があるということ。
 
ちょっとまとめてみました。
 
 
段階0

無自覚状態
自分も周囲も発達特性に気が付いていない。特性による問題は発生しているが、大事に至っていないことが多い。
 

段階1
ひょっとして?状態
自分、または周囲の近しい人が気付く。特性による問題はそこまで深刻ではない。
 
段階2

否認状態
診断が出た後、この状態になることが多い。自分のもっている発達特性を認めたくない状態。努力や小手先の工夫で、特性や困りごとを克服しようと試行錯誤する。


 
段階3 

特性受容
自分で自分の特性を受け止められるようになる。この時、周囲にも自分の特性を認めてもらいたくなって、逆にしんどくなることが多い。
 
段階4

自己受容
「こんな特性を持っている自分でも生きていていいんだ」と自信が持てるようになる状態。
この状態になっているひとの多くは、生き辛さのトンネルを抜け、自分の人生を選択できる人になっている。
 
 
あなたの今のしんどさは、みんな通ってきた道です。
 
もがいてもがいて、もがきたおそう。
道は必ず開ける。

 

発達障害(ADHD)の人が職場で長く務めるためのコツ


ADHD41歳男、会社員です。
 
20代のころにADHDの診断を受けて、この特性のおかげで色んな会社を転々としました。
 
いずれも3年続きませんでした。
 
自分が飽きるということもありますし、ミスの連続で職場に居づらくなったことも。
 
幸運なことに、現在は地元の工務店に拾ってもらい、営業職をしてます。
こないだの5月で14年を超えました。ありがたや。
 
そんなこんなで、17年の社会人経験から得たノウハウをお伝えします。
 
==============
新しい職場になったら、最優先ですべきこと。
 
1、その職場でのキーマンが誰なのかを観察する。
・役職が高い人がキーマンとは限りません。
・その職場の空気を握っている人が必ずいます。
・キーマンはたいてい仕事がよく出来る人です。
・目立つ人とは違います。
・具体的には、会議での発言がよく通る人です。
・キーマンの言動がその職場の雰囲気を決定づけるのです。
・定型者は無意識にこれらを把握してます。
・分かってないのはハッタツさんだけです。
 
2、職場の人間関係の相関図をつくる。そのためにみんなを観察する。
・自分が理解するための相関図をつくれるように、職場の一人ずつをよーく観察する。
・業務内容を覚えるより大事です。
・各人の趣味や家庭環境、思考パターンや癖など、気付いたことをどんどんメモして蓄積させていきます。3か月も観察してれば、かなりの情報量になります。
・これも定型者は無意識にやっています。メモまではしてませんが、おおまかに把握してます。
・ハッタツさんは、職場の人間関係よりも、自分の職務が大切だと考えがちですが、日本の職場では人間関係の方が業務効率より、はるかに重要視されます。
・仕事は慣れてくれば覚えることが出来ますし、人間関係さえ確保してればフォローしてもらえます。
 
 
3、上記の2点を踏まえて自分がどのような役回りを演じるべきなのかを思考錯誤してみる。
・日本の職場は「異物」が排除される訳ではありません。その場の「空気」に必要なキャラなのかどうかで判断されるのです。
・パズルのピースのようにスポッとはまれば、異質なキャラも受け入れてもらえます。
・あなたが職場に馴染むためには、ある程度の「キャラ作り」「演技」も必要になってきます。
・もちろん無理は禁物。自分のできる範囲内で結構です。
・参考になるキャラは、マンガや小説、ドラマなどの登場人物を真似ることから。
 
 
4、上記3点をやったら、あとは祈るだけ
・人知を尽くして天命を待つ
・「神様、どうか今度の職場ではうまく馴染めるように配慮おねがいします」と祈るのです(笑
・なぜなら、最終的に馴染めるかどうかは50%は「運」だからです。「縁」とも言います。
・その職場と縁があれば長続きします。縁があれば職場に助けてくれる人が現れます。
・周囲に理解してもらえるかどうかも、ハッキリ言って運です。だって、求人票に「周囲の理解多数あり!」なんて書いてないし。
・自分ができることをやって、それでもダメな時もあります。それは縁がなかっただけ。
・あなたは悪くないので、後悔も反省も不要。ガラガラ抽選にハズレてがっかりする必要がないのと同じ。
・めげずに次の職場を探しましよう。縁のある職場に出会うまでチャレンジし続けましょう。
 
 
 補足
・「後悔も反省も不要」と表現したのは、後悔や反省をして改善するなら、こんなに苦しむことなんてない。後悔や反省をして自分のメンタルをさげるは勿体ないから、反省をしないほうがマシという意味です。
 
・無理して人間関係を構築する必要のない環境の人もいると思います。それはそれでめちゃんこラッキーですよね。まさに社会適応出来ている証拠です。
 
・「こんなことまでしないといけないのか!」というご意見も頂きました。単一民族の日本社会では人間関係って重視されますね。帰国子女の友人曰く、海外ではそんなことないらしいですね。でも、私は海外に行く勇気がないので、日本社会ではいつくばって生きています。
 
・この方法がADHDの全員にあてはまるとは思いません。ADHDでも人によって特性は千差万別。あなたの残存能力で出来る範囲の工夫をすることが一番大切です。
 
・いわゆる「空気を読む」ということを定型者が無意識に自然に、難なくやってのけいてるのに気がついたとき、私も驚愕しました。「そんなこと、誰も教えてくれなかったやん」とすらおもいました。でも、コツをつかめば出来るようになるものですね。
 
・思い返せば、大学生の時に、空気が読めるようになりたくて、マニュアル本を読んだり、出来る奴にコツを聞いたりしました。そう考えると、出来るようになるまで12年くらいかかったということですね。空気の読めないハッタツ私でも、12年もかけて空気の研究してたら、ある時から出来るようになるんですね。
 
・そういう意味では、日常生活で獲得できる経験値が、定型者の25%くらい少ないと考えるのが妥当かもしれません。
 
・参考にするキャラ設定ですが、もちろん単一のキャラだけに決めるのはやめといたほうがいいですね。なぜなら、知ってる人にバレるから(笑
 
・各キャラの一側面を抜き出し、それを複数集めるようにすると、バレにくい。寄せ集めキャラです。年数が経てば、いつのまにか自分のキャラになってますから。
 
・このキャラ設定がうまくハマると、遅刻しても許してもらえます。
「あの人は遅刻するキャラやけど、いいとこもある」と言ってもらえたり。
 
・ そもそも「空気読めよ」と言ってくる人の話は、聞いてるフリだけしてスルーしてOK。本当に空気の読める人は、わざわざ口に出さなくても空気で他人をコントロールするから。そんなことを言ってくる人が実は空気読めてない人なのですから。
 
・チームとして活動する場合、確かに共通認識は必要です。だた、共有すべき事柄を空気で回覧するのはビジネスとしてダメでしょ。「空気で分かれよ」というのは、上長の怠慢です。説明するのがめんどくさいだけでしょ。チームとして活動して成果を出したいなら、それこそ空気を読んで、説明すべきことと曖昧にすべきことを判断してくれよ。
 
・「推して知るべし」という日本人の美徳は、自分自身に言うべき言葉であり、他者に対して空気を読むことを求めるのは違う。ひたすらに相手のことを想い、自分の側に置き換える言葉なのです。いわゆる「おもてなし」です。
 
・「空気読めよ」というセリフは言い換えると「俺に『おもてなし』をしろよ」ということになる。それっておかしいでしょ(笑
 
・「ファッション発達障害」というご指摘もいただきました。
すごいね。そんな用語があるんや。知らなかった。ニセ発達障害ってこと?
 
・自分が発達障害であることがファッションになる時代が来たら良いね。
私たちのグループが目指しているのは「一億総発達障害」(笑
 
 

行政や議員との取説 発達障害版

対行政との話の仕方


いろんな活動の中で、行政職員とお仕事をしたり、お話をしたりする機会が多く、そこから学んだこと。
 
参考までに。
 
1、職員と対決してはダメ

行政マンは何をするにも敵ではなく、味方だということ。
 
 
2、相手のお立場を想像してみる。

どないがんばっても職員さんは組織の枠を飛び越えることはできません。また与えられている分限も決められています。その中で、いかにこちらの要望を「通してあげたい!」と思わせられるかが勝負。
 
 
3、ひとりで話をしない。

「私」ひとりの意見は通りませんが、「私たち」複数人の意見は通る確率が高くなる。組織として話をしに行くことが大前提です。
 
 
4、3年で担当者は異動する。

せっかく話がいい具合に進んだのに、担当者が異動して、方針が変わってしまった。なんて話はよく聞きます。

しかし、決して悪いことばかりではありません。担当者が変わったことで、今まで通らなかった話が通るようになることもあります。むしろ、こちらがその分野についてのレクチャーをしてあげるくらいの大きい心で職員さんと接することです。
 
 
5、行政部署は縦割り

これも、悪いことばかりではなく、縦割りだからこそ通じる話もあるのです。こちらの部署とあちらの部署で違う論法を用いても問題ないって事。
 
 
6、正面突破がダメなら搦め手も有効

職員さんや担当部署と直接話するだけが方法ではありません。正面から行ってダメなら、議員さんや自治会長さんのコネを使って話を進めましょう。そのためには普段から、そのような人たちとのお付き合いが必要です。日常生活でもよーく見れば、接点は必ずあります。選挙の時なんて最高のタイミングです。
 
 
7、あきらめない

一度や二度のお断りで諦めるのは、あまりにも勿体無い。行政に物申したい!という気持ちは民主主義の根源です。その気持ちを諦めないでください。時間が経てば、チャンスも巡ってきます。

「どーせ、何言っても変わらん」と思わないで。話が通じないのは、行政が悪いのではなく、話の進め方やタイミングがまずかっただけなのですから。
 
 
まとめ

ポイントはいかにして、職員さんを味方につけるかということ。決して「ヤカラ」してはいけません。